疲れたとか言い疲れた
2005年9月24日今日は土曜日だってのに微妙な売れ具合でした。
皆調子悪いしお客さんの流れも悪いしで、皆イライラ。
あたしもとある接客から急に運気下降。 イライライライラ。
まぁ、接客してたらいろんなお客様がいらっしゃいますし、
お客様の態度、口調、容姿、服装、色々なところが目に付きます。
普段はそんなこと気にすることもなく、一生懸命お客様のために靴を選んでいるわけでございます。
しかし、今日のはまいった。
お客様が靴を見てたら顔とかよりもまず履いている靴や足型を見る。
幅狭華奢足の人だなーと思いつつお客様が店の靴を履いたので、
ストラップを止めてあげるためにしゃがんだ。
!!!!!
そのときに足を近くで見たら・・・ すね毛ボンバー。
あ まさか
と思って顔を見たら、前に接客したことある人だった。
その人はたまにお店には来るんだけど、サイズが大きかろうが
とにかくありとあらゆる靴を履いて鏡の前で合わせるのだ。
ブラックリストまでは行かなくとも要注意人物だったのだ。
まぁほっとけばいいのかもだけど、一度声をかけてしまったからにはつくしかない。
というか、すね毛で思い出せるような個性の持ち主はなかなかいなかろう。
こっちはお客様の足を見て合う靴、そしてどれがサイズがあるかだいたい把握してるので、
なるべくお客様の希望に沿うデザインの範囲内でオススメしていくのだ。
が、
とにかく履きまくって、でも足にあってないから、サイズがないからって言いまくって、
やっとお客様が持ってきてっていった靴が、足型とサイズがぴったりに。
もぅこれしかない と思い、その靴で履き心地のよさ、足入れのよさを伝える。
そしてお客様の一言 「これはスカート履いても足が綺麗に見えない」と。
ん? 思わず「綺麗に見えませんか?すね毛が。」
と言ってしまいそうでした。
もぅ・・・もぅね、限界でした。
お前足が綺麗にとかそういう前にすね毛を処理してこいよと。
別にうっかり剃り忘れたとか普段から手入れしないとか、他の人だったらどうでもいいよ。
でもあなたにはもぅ限界を感じました。
ストッキングの中で窮屈そうに生えてるすね毛を見るのはもぅ限界です。
うちにハラコの靴があったら真っ先に履いてもらって
「すね毛と同じ艶があってお美しゅうございますよ」と漏らしたいくらいだ。
とりあえずもぅ今用意できるお客様の足に合う靴はない、と伝え、
新作入荷の日を伝え、あきらめてもらいました。
「また来ます。」という言葉を残して帰っていきました。
わたくしは精一杯の力を振り絞って「またお待ちしております」と笑顔で言った。
それが午後2時。接客時間50分。 もぅあとの接客は駄々滑りでした。
ふ。
ヤツに惑わされるあたしはまだまだ甘いですね・・・ ははは
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