今となっては思い出
2005年2月14日エノデンさんが行ったというしゃぶしゃぶの食べれるホテルをめざして1泊2日レッツ5飛騨の旅。
しかし、旅先で数々のトラブルに見舞われる私。
やはり今回も、ただではすみませんでした。
っていうか今日記を笑って書けることがとても幸せです。そんな旅でした。
飛騨に着くまでが長いですが、暇な人は読んでください。
まぁ高山までは安房峠を通っていくのですが、そこにたどり着く前に早速危険が。
ワイパーのウォっシャー液がでなくて、ぺこは赤信号を見逃し、前の車に突っ込みそうになる。
あきらかに止まらないので、対向車線に飛び出す。対向車はギリギリのところで止まる・・・
もぅ、絶叫。 絶叫! 絶叫!!身震いが止まりませんでした。
もぅ放心状態のままスタンドに寄ってウォッシャー液を入れてもらう。
しかしボンネットが開かない。店員が総動員して開けるのに15分かかる。
んで車に再度乗ろうとしたらぺこ側のドアが閉まらず、これまた15分くらい格闘。かなりのタイムロス。
そんなこんなで料金所に着き、エノデンさんの経験より料金所では車を寄せまくる。どうにか成功。
そして車を走らせ、そろそろ山道も抜けるだろうというそのとき。
車がスリップ。大パニック。これまた対向車線にはみ出し、
車が道路に対して直角になり、雪の壁に突っ込む。
対向車はなんとか止まり、不安げな表情が見える。
もぅ・・・もぅ泣きました。帰ろうと号泣し、ぺこもへこみまくり。
なんとか落ち着いて、車を売ると言い出すぺこりを逆になだめる。
何がなんだかですよ。あたしは対向車側に座ってるので、すれ違うたびに無意識に息が止まるし。
とにかく、スタッドレスが古いのがいけないらしい。
いったい松本でどうやって過ごしていたんでしょうかね。不思議でなりません。
そして恐怖に恐怖を重ねて、なんとか高山に到着。
すでに二人とも疲労感が漂う。でも頑張ってテンションを上げていこうと。 ね。
さて、やっと古き良き街並みを散策。お腹がすいたので早速飛騨牛でも嗜もうかと〜。
ラオウが教えてくれた牛の握りの店に・・・。
はい。なぜか休みでした。今日は月曜。定休日は火曜なのに。笑っちゃいました。
そして、牛はあきらめ、高山ラーメンを目指す。本で選んだ店に足を運ばせる。
はい。 これまた休みでした。 二人顔を見合わせて爆笑。
どこまでついてないんでしょうか。 笑っている顔にもストレスが漏れてくるのです。
もぅやけくそで近くのステーキ屋さん?に入る。
店員さんに高い肉を進められるが、やけくそなのでそんなん無視。
安いほうの肉だから、まぁ知れたものだろうと鼻であしらってました。
・・・しかし、なめてました。めっちゃうまかった。感動。ぺこと結果オーライだねって笑った。
まぁ考えてみれば安いといっても2800円ですからね。当たり前か。
そんなこんなでその後も食に走り、牛串・五平餅・甘酒・味噌汁などを堪能。
行きがけの悪夢が嘘のようでした。
色々見たり見なかったりで、夕方ホテルへ。運良く別館にそのままの値段で泊まれ、
お風呂では雪見酒をいただき、知らないおばちゃんグループと杯を乾かしてみたり。
おばちゃんに体を触られ、なんとも複雑な気分。セクハラじゃなくてなんというのでしょうか。
まぁ、夕食ではしゃぶしゃぶを堪能し、ビールを飲み、ホテル内の居酒屋(微妙)で飲み、
あまりの疲れにより、夜10時にはぽっくり就寝しました。
とにかく、疲れたのであります。いろんな意味で帰りたくありませんでした。
コメント