寝たら絶対起きれない。 というか不安で眠れない。
こんなことを朝まで繰り返し、am6:30に動き出す。

着替えも終わって、後は8時前に家を出ればおっけい。
心を静めるために「Heaven’s door」を聴く。
諮問後、本当にHeaven’s doorを開けられることを祈って、信じて。
そんなことしてたらお腹も痛くなってくる。
昔から緊張するとお腹を壊すが、今回もその枠をはみだすことなく痛みを増すばかり。
タフマンも飲んでるから薬はやばいと思い、お腹に温布を貼っていざ出陣。

8時過ぎに学校に着いても誰もいるはずもなく、孤独に押しつぶされて順調に目が潤んでいく。
そして、ついに助手の先生が入ってきて異様な言葉を放つ。

「Come with me!」

そのときあたしは要約の部分を刷り忘れたことに気づき、フラッシュメモリを差し込んだところ。 間に合わない。

部屋に入った瞬間、世間から見たらちょっと不思議なおじさん3人が座ってる。
しかしあのときのあたしには牛魔王と金閣・銀閣にしか見えなかった。

一番突っ込まれたくないところに直球が投げ込まれる。 痛い。痛すぎる。

そんな死闘が35分間繰り広げられ、とりあえず部屋を後にする。
最終的に「卒業したければ今週中に書き直して、のしつけて持ってこい」と。

合格したかはわかりません。しかし、しかし、諮問は終わったのです。
実習室に戻ったら同士が順番を待ち受けていて暖かく迎えてもらえる。

ひとつ言えること。 もぅあんな恐怖は二度と味わいたくない。

今日諮問を終えた同士と話をすると、
「これは卒論じゃなくてメモだろ」「このままじゃ卒業できないよ君。」など、
時間もかなりオーバーし、かなりの苦言をぶつけられた模様。 やはり、皆傷ついてるのね。

とりあえず家に帰ってきて、テレビなんてつけてみたり。
またビデオなんて借りてみたり。実感が湧かないのはやりなおしがあるせいですね。

最後にひとつ、この卒論をやってあなたは何を得ましたか?と質問されました。
そのとき、あたしは「あきらめないこと」と答えました。確かにそれも学びました。
しかし、本当は「あなたへの殺意」を何度覚えたことか、と。
まぁそんなことは心の奥底に閉まって、69でも観ます。 はぐぁぁあ

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